紙の漫画を手放したこと

引っ越しのタイミングで、単行本を処分しました

5年ほど前は、毎月5~10冊ぐらいを購入し、読み終わった本や、読み直さないであろうシリーズを売却するサイクルで回していましたが、置く場所が年々足りなくなり、お店を回る時間を確保する事も難しくなってきたため、本棚ごと処分する事にしました

hontoをメインに、電子書籍を購入するスタイルに切り替えた事で、物理的な制約から解放され、やや安価に本を購入出来るようになりましたが、この方法が良いのか結論を出すのにはしばらく時間がかかりそう

そもそも、本を購入・管理する方法がどうのというよりも、住環境と生活の変化で、本をじっくり読む時間が減っている事の方が問題としては大きい、アニメもゲームも漫画にも、それぞれ得がたい感動があって、良い刺激を受けながら生きて行きたいが、楽しむための体力が、年々衰えてゆくのを感じる、良いコンテンツと、いかに出会って楽しむのか、そこの精度を上げて、集中できる環境をなんとか作っていくしかないと思う


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在りし日の本棚

引っ越しの効能

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引っ越しました

引っ越しをして、4月から新しい土地で暮らすようになりました
九州から東京に引っ越した時も、しばらく引っ越しはしたくないと思っていたけど、それから2年で引っ越しするとは思いませんでした 実は、九州から東京に引っ越す前にも一度引っ越しをしているので、2年半の間に3回引っ越しをした事になります。

糞めんどくさい引っ越しなのですが、良いと思える面もあったのでメモ
収納に物が収まってる状態って、とても気持ちがいいのですが、中を見直してみると、必要じゃない物が見えない場所に大量に保管かれた状態になってるだけだったりします。 人間だらしない生き物なので、物が収まっていると、その中まで見ようとはしないのですが、引っ越しの荷造りの際には強制的に中を見直す羽目になるので、不要な物と強制的に対面する事になります。

引っ越し、やらないにこしたことはないのですが、物が片付くという面ではとても良い効果がありました

持ち家を持てる人はすごい

お金がある、というだけでもすごいのだけど、床面積が広く、期限無く物が置ける環境で、マネジメント出来るというのがすごい 自分の血縁者を見ていると、だいたい家の中が物であふれており、同じ血を引いている人間からすると、同じ事になる予感しかない

自分はしばらく、生活の変化に合わせて、ちょいちょい引っ越しする生活を続けようと思う