CC福岡44に参加してきた

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  • 久々のCC福岡
  • 台風接近と同時開催
  • 配布物について
  • 写真を撮るという事
  • 撮影させて頂いた写真

久々のCC福岡

思い返せば、初めて同人誌出したのはCC福岡だったし、コスプレ撮り始めたのもCC福岡だった、節目となる出来事が多いイベントで、今回も楽しい一日となりました

首都圏から九州に転勤してすぐの時期には、都心イベントとの規模感の違いから、地方イベントを下に見てしまう*1時期もありましたが、アクセスの良さ、ほどよい規模感*2、一度離れるとよく分かる、参加者同士の距離感がやっぱり良いし、全国的に見てもバランスのとれたイベントだと感じるようになりました

2年ほどブランクが空いての参加でしたが、九州時代の知り合いに多数お会いできました、オタク活動において2年て結構長い期間だと思うのですが、以前と変わらず話しかけてくれたり、相手してくれたのは本当に有り難かった

台風接近と同時開催

開催当日に、九州地方に台風が上陸する予報が出ており、前日からJRは運休を決定、西鉄バスが運行を止めると、開催されても来場出来ない人が多数発生する状況 しかし、そこは流石の西鉄バス、予報通り当日朝に台風が上陸しましたが、バスの運行は止めることなく、帰りの時間まできっちり運行、九州人が全幅の信頼を置いている意味がよく分かる一日でした

配布物について

今回、新刊と呼べるものは、りょくをさん謹製のシールしかなく、オンリーイベント配布した既刊を改めて持ち込んだものが多かった、告知ツイートは出していたが、反応も少なく、2年間ブランクのあるサークルには、あんまり足を運んでもらえないのではないかと予想していた

首都圏のイベントでは開場から1時間ぐらいが勝負で、この時間帯以降は、時間の出来たサークル参加者がぽつぽつ買いにきてくれる程度だった 今回のCC福岡の場合は、開場直後に大きな人の波は生まれないが、午後になっても人の流れが途切れず、後半からも割と人が来てくれていた 想像でしかないが、首都圏のイベントと比較して、開幕ダッシュしないと手に入らない配布物が少なく、開場時間に合わせて来場する人ばかりでない事と、九州全域から参加者が集うため、会場への到着時間がかなり分散する傾向が考えられる あと台風も接近してましたし

思いがけず良かった点としては、既刊をCC福岡で配布した事を喜んでくれた人がいたこと、オンリーイベント向けの告知はそれなりに拡散されているようで、Twitterで見かけて欲しかったが、首都圏のイベントなので買いに行けなかった人にとって、今回の配布は丁度良かったみたい、今後も首都圏のイベント向けに新刊を発行する形になると思うが、平行してCC福岡や広島コミケ等にも参加する形を取りたいところ

写真を撮るという事

イベント後に、カメラで集まって俺の撮影したさいきょう写真自慢大会をしてきた、レイヤーさんに刺されそうな邪悪な集まりだが、写真を撮るモチベーションが迷子になっていた自分にとっては、やってきた事を見返す良い機会になった

首都圏を離れ、新しい土地に来てから、撮影する機会が減っている。 同じように活動を続けるには、新しい土地で新しい関係を構築してゆかなければならないのだが、諸々の事情でこの半年間動かずにいた 

その間、SNS越しに流れてくる写真を眺めるだけの日々を過ごしていたが、これが精神的によろしくなかったSNSに流れてくる写真というのは、RTや良いねがたくさん付いている写真が多いわけで、端的に言うと、人の撮った写真が羨ましくなり、自分の写真が評価されないのはオカシイと考えるようになっていた、完全に妬みである。

人と会って話すとハッキリ思い出すのだが、SNSでの評価というのは、決して正確な指標ではない、もちろん、いいねが多い写真は良い写真である可能性は高いが、いいねが付いていないからダメだという事ではない、写真そのものとは関係ない部分でバズる事だってあるし、広く拡散される分、不確定要素の多い指標だという事を忘れてはいけない

過去2年分ぐらいの、さいきょう写真を選定していて改めて思ったのは、自分だって結構良い写真を撮っているという事だ、撮影をすれば、レイヤーさんに喜んで貰えていたし、勝手に悲観的になり自信を失う必要は無かったのだ、出来る事をこれからも続けて行けば良いのだと、闇のカメラ達と騒ぐ事で再認識する事が出来た

*1:偉そうすぎる

*2:全九州+中国エリアから人が集まるため裾野が広い

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ThinkPad X1 Carbon を買ってしまった話

「今年はもう大きな買い物をしない」、そんなことを数ヶ月前に言い放った記憶はあるんですけどね

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経緯

街中にあるパソコンショップ*1を回って、中古商品眺めたりするのが、最近の数少ない楽しみなのですが、なんとなしに眺めていた某お店に、ThinkPad X1 Carbonが並んでいるのを発見、高いけど良いPCなんだよなと眺めていたら、値付けがおかしい

都会と地方では、値付けの考え方が違う

あまりに値段が安価なため、お店の人に色々聞いてみたが、値付けに誤りはなく、不動箇所も無ければ、OSもきちんと搭載されているとの事、なおさら疑問が深まったが、さらに突っ込んでみると、背景が見えてきた

まず、地方の中古パソコン店では、圧倒的にOffice搭載機の需要が高いという事、むしろOfficeを使うためにパソコンを購入する人がほどんどであり、Officeが搭載されていないモデルは売りづらいみたい*2、最初に動作確認を行った時に「こちらOffice搭載していませんが大丈夫でしょうか?」と聞かれた事からも、買う人にとってOffice搭載は必須に近いのかもしれない

さらに、保証期間が残っていたとしても、外資メーカの場合、サポートの体制がよろしくないらしく、売った後の面倒をなるべく見たくない中古パソコン店からすれば、その面でも高い値段を付けられないようだ、他に並んでいたPCを見ても、国内メーカ製の方が良い値段がつく傾向があった

以上二点から、ハイスペックなのだけど、Officeを搭載していない、外資メーカ製の、ThinkPad X1 Carbonは、6万円(税抜)で売られていたようだ 秋葉原日本橋のように、Officeが無くても自分で何とか出来る客層が多い地域では、この値付にはならないと思われる

ふるさと納税の返礼品の可能性

どこからこのPCが流れてきたのが疑問だったのですが、調べてみると、2016年度のふるさと納税の返礼品に、「ThinkPad X1 Carbon」が含まれている、仕様を比較しても重なる点が多く、経緯を想像するに、ふるさと納税でノートパソコンを手に入れたものの、使い道が無いまま、中古パソコン店に持ち込んだという流れではないだろうか

これだと、使用感がほとんど無く、準最新モデルが売りに出されていたのにも合点がゆく

なんにせよありがてえ

14型でFHDパネル搭載のモデルは、いずれ購入するつもりでいたのですが、この金額でハイエンドモデルを購入出来るとは思っていなかった しかも、1年前のモデルをほぼ未使用の状態で買えたのはラッキーとしか言いようがない、地方に戻って、アニメが見れないだの、イベントが無いだの文句を言っていますが、地方特有のメリットを享受できた気分

早速、電子書籍を読むのに活用していますが、X220に比べ、液晶サイズが一回り大きくなり、IPS液晶になった事が非常に大きい、色の再現性が格段に上がり、液晶の角度が多少ズレていても、視野角が広いので影響が少ない、ノートPCで電子書籍読むのは変に見えるかもしれませんが、筐体を手で持つ必要がないので腕が疲れない、ページ送りにキーボードやマウスを使える*3ので、自分の使い方には非常にマッチします。

本来はバリバリ外に持ち運ぶPCなので、家の中でしか使わないのはもったいないのだけど、いざとなったら外で写真のレタッチも出来るぐらいのスペックなので、過剰なスペックを生かせる場面が増えると良いね

あと、なにげに歴代初のNVMe接続SSD搭載機になります。 驚いたのは、Twitterみたいな、リッチコンテンツの塊のようなページを表示する時のレスポンスが全然違う、読み書きの速度がそこまであっても意味があるか疑問に思ってましたが、やっぱり速度は正義だなあと思いました、現場からは以上です。

*1:もしくはカメラ屋さん

*2:後からOfficeのライセンスを追加するとか、購入後に手間をかける発想もなさげ

*3:画面タップしてページ送るのが好きでない

夏の終わり

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ブログのお題が写真ネタだったので乗っかってみる


機材は、D750と105mm F/2.5、前にも書いたけれど、このぐらいの画角で、持ち運びが苦にならない、古めのMFレンズが欲しくて、芸カで東京行ってたタイミングに見つけたもの、設計は古いし、めちゃめちゃ写りが良いわけではないのだけど、使い込んでみたいレンズ

土日に撮影予定を立てれないので、仕事終わりにカメラもってブラブラしたいが、普通のブリーフケース抱えてカメラを構えると不審者になることが分かった、肩掛け鞄に変えようか思案している



今週のお題はてなブログ フォトコンテスト 2017夏

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