ギャグじゃない漫画日和

七人の武器屋1/7 (角川コミックス ドラゴンJr. 118-1)

七人の武器屋1/7 (角川コミックス ドラゴンJr. 118-1)

絵が、ラノベの挿し絵の方とよく似てるなーと思ったら ご本人がそのまま描いていたという
1巻だけとはいえ原作を読んだ身には非常に読みやすい一冊でした ラノベと同じコンビで話と絵が紡がれているので、違和感が全くない、あたりまえのことだけど小説から漫画だったり、漫画からアニメに移したり、別の媒体で作り直すときは、できるだけ同じ人でつくる方が違和感は無いですね なかなか都合がつかない事だと思いますが、それが実現できている希有な例かもしれません 密度の濃い書き込みが印象的で、ライトノベルの一ページをそのまま漫画分のページ数に広げたような印象をうけます、どのページも細かい書き込み満載でじっくり眺めるのが楽しい 描くのにかなり時間がかかったんじゃなかろうかと想像してしまう

神様ドォルズ 1 (サンデーGXコミックス)

神様ドォルズ 1 (サンデーGXコミックス)

表紙買い
エロゲー的お約束展開と、ありそうなキャラクターの設定の組み合わせ、そして表情の描写がたまらなく可愛らしいので、それだけでも買う価値があるかもしれない これだけ読むと軽い話のように思われるかもしれませんが、中身は割と重い 上記の要素を旨く絡めることで、読みやすい作品になっているように思う 2巻 3巻でどうなるか楽しみ

ソラニン 1 (ヤングサンデーコミックス)

ソラニン 1 (ヤングサンデーコミックス)

浅野いにおワールド全開
自称若者は全員読めばいい 今まで読んだいにお作品の中では一番読みやすくストレートに書かれているので、初めての方にオススメ 二巻気になるんだけど、色んな意味で買いたくないなぁ・・・

魔法先生ネギま!(21) (講談社コミックス)

魔法先生ネギま!(21) (講談社コミックス)

ある意味超展開なはずなのだが、学園物からファンタジー物へと路線を一気に変更したにも関わらず、違和感無く物語を読ませる赤松健氏の手腕は流石 お約束展開目白押しのニヤニヤ展開はいつものこと、読者を引きつけつつも、彼が伝えたいメッセージをきちんと作品の中に織り込む味付け方が絶妙 万人には勧めれないけど安定した良い作品です。 この巻の主役は茶々丸さんになるんだろうなー

バンプキンシザーズについて書きたいけどそれはまた明日