健康というか体力の話

年齢が上がるにつれ、体にガタが出る人が増えてきた、増えてきたっつても老人と呼ばれるほどの年齢ではないので、風邪を引きやすくなったとか、日をあびすぎるとしんどいとか、そんな程度の体力の低下

ありがちな体の変化だけど、日々デスクワークで座りっぱなしで、動くのは通勤時間のみ、みたいな生活が何十年も続くかと思うと、意図的に体動かしておかないと、どんどん体が動かなくなる予感がする これがちょっと怖い

なぜなら、老後に部屋で寝たきりになって、そのまま生活能力を失って最後を迎えるという身内を見てきたからだと思う ちゃんと定年まで仕事を勤め上げて、さあ時間が出来たので色々やろうと口では言っているのだけど、結局部屋でテレビを見るだけの生活が続く、そのうち起き上がる事が出来なくなり、他人の助けがないと生活ができなくなってしまう

実際、やれる事も、やりたかった事もあったと思うのだけど、叶う事がないまま終わってしまった、それは非常にもったいない事だと今でも思う

体は資本とか、よく言いますが、体力落ちると「めんどくささ」への耐性も減るんじゃないかと最近思ってる 別に年食って、マラソン走れたりサッカーできる必要はないのだけど、自分が頭の中にモチを描いたとき、モチを作り始められる程度の体力は残しておきたいなと思う昨今です。