芸カ11の振り返り(Polarisを作った人の話)

芸カ11に参加された皆様、おつかれさまでした



今回は、こんな感じの雑誌もどきの作成と配布を行いました
制作から告知まで、様々な人の力を借りてここまでこぎ着ける事が出来ました、
この場を借りて皆様に感謝を、ありがとうございました


ちなみに、2016夏コミの時の振り返りはこちら
hjkm.hateblo.jp


夏コミが終わった段階では、本を作ろうという気概は無かったのですが、個人的な怨嗟が切っ掛けで、アイツををぎゃふんと言わせるような本を作ってやるぜ、という流れだったような・・、直近がばたばたしすぎてボンヤリした記憶ですが、そんな個人的な思いで始めた企画です。

目指したのは、紙ラボさんの「PLOTTER」という同人誌や(PRINTGEEK) 佐野さんが発行している紙面の数々(SANOGRAPHIX.NET) あとは、アイカツ!クラスタだとコンノさんが描かれている、私服アイドルの雰囲気です。 レイヤーさんを撮影した写真を貼り付けて、冊子にして終わりという形にしたくなかった

以前、九州でも、撮影させて頂いた写真をまとめた同人誌を制作しているのですが、身内で楽しんで終わりというレベルでした、これでは撮影させていただいたレイヤーさんに申し訳ないという思いはあったのですが、市場規模的にそれ以上を目指すのが難しい状況で、九州ではそのままになっていました
今回は、上記の怨嗟が絡んでいるので、売れる本を作りたい、というところからスタートしています。 そのため、他人のふんどしを借りまくる感じの手法が軸になっており、人に自慢出来る感じではないのですが、運は一瞬の流れ星だからキャッチするしかねえなと思い進行しました

前回はメモ書きですが、今回は制作があったので、KPT方式で振り返ってみます。

K - Keep(良かったので次もやりたいこと)

  • 「写真とイラストのハイブリット方式」 写真目当ての人も、イラスト目当ての人にも楽しんでほしい
  • 「Web・SNSでの告知」 上記ツイートは、開催日2週間前に掲載、今後も早めの告知を心がけたい
  • 「キャラ+普段着の組み合わせ」 ジャンル的に、凄いドレス着るのが基本ですが、普段着の可愛さが新鮮

P - Problem(問題だったので次はやめたいこと)

  • 雑誌のレイアウトに沿った撮影が出来ていない 写真を寄りで撮りすぎて余白が無く、文字を置くスペースが無い
  • 人集めや企画は良いとして、ライターや、スタイリスト等、リソースが足りない部分がある、もっと協力者が必要
  • 終盤の精度が甘い、作業が佳境に入ったところで、手を抜きがち、作業のペース配分ミス
  • 紙面のサイズと、文字のバランスが合っていない、次回以降修正(もっと細かく)

T - Try(次にやってみたいこと)

  • 駆け足にならない全体スケジュール
  • 夏やるなら、浴衣とか水着とか?
  • (そもそも需要はあるのか?