鳥取砂丘「ポケモンGOイベント」に行って分かった事
11月24日(金)の段階で、なんだか凄い事になっているらしい画像が流れてきて、行くの大変なの分かっているけど、行かないで後悔するよりマシ理論で、突貫日帰り旅行してきました
広島から鳥取へ行くということ
車で4時間以上かかる、道が整備されていなくて大変、公共交通機関で行った方が良いという、事前の情報を無視して、レンタカー12時間パックで往復するという、穴が多すぎる計画
仕事で運転しまくってたし、走れば結構短縮できるやろ! 行ける行ける!!、という甘い見通しでハンドルを握りましたが、中国道が蛇行しまくっている上、高低差もあり、速度出せないわ危ないわで、思っていたよりもかなりハードルの高い道中となりました、やっぱり２時間以上車の運転を続けるのは危ないね、体力使うだけじゃなく、集中も切れてしまうので、自分は長時間運転に向かない事を再認識
あと、すごい基本的な話なんですが、中国エリアの県は東西に長いという事、さらに、出発地である広島は西より、鳥取は東よりにあるという事も地味に辛かった、事前にGoogleMap眺めていても、実際に車で走ってみないと分からない事は多い、今回の遠征で中国地方の距離間を体に叩き込めたのは良かった点
砂丘は凄かった
なんだかんだ到着し、運良く車も止められた、しかし時間は13時頃過ぎ、20時に車を返す事を考えると、15時には岐路につきたいところ*1、今すぐ砂丘へダッシュや！ と思っていたら、砂丘に入っていないのに、アンノーンやラッキーさんが出現、後で分かったんですが、土曜日からポケモンの出現エリアが拡大してたみたいで、市内にいればレアポケモンが出る状態になってたのね
道中でポケモンをゲットしつつ砂丘へ到着、思っていたよりも広大で、その広大なエリアに大量のスマホ持った人がウロウロしていて、なんだか面白くなってしまう、変なたとえだけどネトゲの中に迷い込んでいるというか、現実感が薄まった世界をさまよっているような感覚が印象的だった、モバイルバッテリやコーヒー売る人がいたり、海外から来てる人がけっこういた事も、余計に拍車をかけていた
これはイベントとは関係ないけど、砂丘に入ると音が消えて、海に近づくと波の音が大きく反射してくるんですね、当たり前の事なんだけど、普段いかに生活音の多い所で生きているのか再認識、イベント目当ての勢いで来てしまったが、鳥取県は温泉もあるし、今度はゆっくり見に行きたいところ
何に課金したのか
今回の小旅行のざっくりとした費用です。
| レンタカー代 | 6,500 |
| 高速代 | 8,000 |
| ガソリン代 | 5,000 |
| 計 | 19,500 |
食費とか考えたらもうちょっとかかってるけど、一人おおむね一万円という感じ
帰り道、たかがデータのために、朝から早起きして、大変な思いして遠距離移動するとか、楽しかったけど、馬鹿だねえという話をした、普通のソシャゲでこの金額があれば、家から出ることなく、結構な回数のガチャを回せるだろう、ガチャで目当てが引けるかは分からないが、ポケGOの場合、三日間の内に鳥取に行く事で、ほぼ確実に普段手に入らないポケモンをゲット出来る*2
恐ろしいと思ったのは、今回のイベント自分たちが使ったお金は、運営じゃなくて、レンタカー屋と、NEXCOと、ガソリンスタンドにしか入っていない事、もちろん、イベント期間中の課金率は高くなったと思うが、運営だけが得をするのでなく、間接的に広範囲に影響を及ぼせるモデルは強いと思った、動いたお金の総額を考えると、どっちが世の中にとって影響が大きいかは一目瞭然よね
以下撮影写真
