2012年夏アニメ雑感

途中でオリンピックがありつつも、nasneの購入によりBSがカバーできるようになった事が非常に大きい 3年前と比べると、ノイタミナ枠が地上派で放送されるようになったり、動画配信が増えたり、環境は良くなってきている印象以下見てたアニメの感想をダラダラと

氷菓

「わたし、気になります」の千反田の破壊力がぱねえ和製お嬢様キャラってあまり思いつかなかったんですが(西洋かぶれお嬢様は多いような気がする) 今後もこんな造形のキャラが増えると面白いですね放送翌日にチェックしてたのはこの作品だけで、毎週かなり楽しみにしておりました京アニですので作画に文句のつけようは無いですし、シナリオの伏線回収っぷりも凄まじかった、文句のつけようがない

ロボ、学園生活、SF、バトル、百合、ギャグ思いつくほとんどの要素を詰め込んだ贅沢な作品、なんですがストーリーが進むにつれて設定の説明が入る構成になっているため、序盤ほど何が起きているのか理解しづらい、あと相関図があってもキャラの関係も分かりづらかったキャラクタの表情の描写が凄く面白くて、毎話ピンポイントで笑わせてくれてたり、ロボのデザインやキャラの魅力、設定上面白い点も多くあっただけに、残念な思いが残ってしまう
想像ですが、色々な方面の意見を取り入れつつ作品を作ってきたのかなあと、自分は創作の人間でないので偉そうな事は言えませんが、作る事の難しさを考えずにはいられない作品となりました