PCとか諸々構成メモ(2019年12月時点)

もう年末か! 色々買い直しているのでメモしちゃう


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前回の更新分

PC周り

項目 以前の 今の 売値 買値
CPU Ryzen 5 1500X Ryzen 5 3600 4,000 25,898
メモリ W4U2400CM-8G - -
HDD/SDD HFS256G32MND-3312A + ST2000DX001 WDS500G3X0C + HFS256G32MND-3312A + ST2000DX001 - 13,800
MB B350 TOMAHAWK X470 AORUS GAMING 7 WIFI 3,000 25,898
光学ドライブ BDR-208MBK 売却 2,500 -
GPU RX470+例のグラボ GV-R57GAMING OC-8GD 2,800+3,500 49,658
OS Win 10 Pro 64bit - -
サウンド KHX-HSCP-RD - -
ディスプレイ 24UD58-B - -
ケース Elite 361 CA-H510B-W1 保守用 10,238
電源 SSR-650RMS - -
キーボード AS-KBPD08/LRBKN - -
マウス DRTCM38BK NGX-00008 保守用 7,180


3世代RYZENが発表され、新しいPCを組みたい病にかかってしまった夏。 2世代が発表された時は、そこまでテンションが上がらず、スルーしていたのだが、3世代目は性能の上がり幅が大きいらしい、との情報から病が加速。 PC触っていて困る事はないんだけど、SSDSATAからM.2にしたいし、勢いで組んだCrossfireもやたらうるせえし。 欲しくなった時が買い時よな、という結論に。

一から組むのもいい加減面倒で、BTOモデルも選択肢に入れたのだけど、GPU内蔵を選ぶと、どうしても大柄な筐体になる事が分った。 不具合の発生率を下げるには、マージンがあったほうが良いし、小型PCでBTOやるのは工数的に無理がある。 作る側の理屈に納得しつつも、利用環境を鑑みると、PCを床置きするためのスペースが捻出できない。 最終的に、机の上に置ける、そこそこサイズのケースを選ぶ事にした。

ケースを物色していると、以前と様相が様変わりしており、ガラス張りで中が丸見え!、PCの中を格好良く見せよう!、という考えが主流になっていた。 正直、見た目とか、PCの性能に一切関係が無いし、ケースを透明にして、内部にLEDを配置して光らせて格好いいとか、アホのする事だと思っていた。 おれはそんな意味の無い事に金はかけねえ、男は黙って、黒筐体の静音ケースだろうと、老害じみた考えでいたのだが、気になるケースに出会って考えが変わった。 



使った事のないアイテムに手を出すには、勇気が必要だったが、それ以上にブランドの持つ統一されたデザインに惹かれた。 メンテナンス性の良さがレビューで語られる事が多いが、どちらかと言うと、見栄えを重視した設計のため、ケーブルの取り回しには結構コツがいる。 スチールの厚みも程々なため、派手にファンを回すような構成だとしんどそう。 白色筐体の綺麗さと、側面ガラスから見える、中身のカッコよさを突き詰めたレイアウトだと認識している。 目的が合う人には大変おすすめなケースです。

今回は、どうせ自作するんだから、好きなパーツ使ってやろうぜという気持ちが強く、割とお高めなMBとGPUをチョイス。 これまでは、CPUと抱き合わせになってる、安価なMBを選ぶ事がほとんどだったが、光らせる目的で、パチンコ筐体みたいなギラギラしたMBに。 GPUも、RX5700が出始めで、どれを選んでもお得感が少ない時期だったので、MBと同じメーカに統一してみた。 結果的に、ゲームで感じるストレスが大幅に軽減され、GPU二枚刺しの頃と比べ物にならない程、快適に過ごすことが出来るようになりました。 


モバイル端末

項目 以前の 今の
ノートPC X1 carbon
スマートフォン HTC11

モバイル系は継続。 これ以外に、奥さんのお絵かき用のiPadを持っていたが、使用頻度が低く売却。 そしてGPUに生まれ変わったのだ・・・ Pixel4出たので、古くなったPixel3を買おうと思ったが我慢、バッテリがへたった感じはするが、流石に一年毎にスマホ買い換える必要はないでしょ、せめて来年の夏まで我慢したい。

AV関連機器

項目 以前の 今の
TV 43Z700X
AVアンプ marantz NR1608 SONOS Amp
録画環境 nasne(1TB)
ゲーム機 CUH-7200BB01

NR1608と子供の相性が最悪な事。*1 どう考えても、今の部屋のレイアウトで、5ch駆動させる事が難しいため、買い替え。 機能的には全く問題が無く、とても良い製品だったのだが、今の環境では生かす事が出来ず残念。 SONOSは提灯記事が多いイメージがあって、本当に良い商品なのか、いまいち分からない部分が多い。 それでも、2chアンプの中では、デザインと機能のバランスが良い事、今後の拡張性に期待出来る事、既存の資産を生かせる事、今使ってるTVボードにジャストサイズな事が決め手となり、購入する事に決めた。 



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繋いで数時間足らずだが、第一印象を書き残す。 音質は問題無し、直前まで使っていたNR1608と比べると、味付けが濃い印象で、EQを弄れば更に大きな変化を加えられる。 個人的には、元の音声データを忠実に再現してくれる方が好みなので、ここまでの味付けでなくても良いかなと思う、この辺は完全に好みの世界。 HDMI経由で自動連動、音量の操作も行えるため、癖に慣れれば、使い勝手は上々。 アプリの作りは確かに良い、もっと稼働端末が増えれば、さらに活躍の場が広がる感じがする。 早速、サラウンド用スピーカの金額を眺めてしまい危ない。

DENONやmarantzが作っているAVアンプの方が、対応できるフォーマットも豊富で、音を鳴らす能力にフォーカスすれば軍配が上がる。 しかし、2chならともかく、サラウンド環境を作ろうとすると、パッシブスピーカを用意し、配線を何とかするというハードルが高い。 その点、SONOSは電源さえ確保し、無線環境があれば、サラウンド環境が容易に組めるというのは強い。 最終目標は殆ど同じなのだが、そこに至るプローチが洗練されている。 日本のメーカはこの辺りがとても弱いので、海外の流行りを上手く取り入れてほしいなあと思った。

*1:ボリュームノブ回すの楽しすぎるよな