ニライカナイをさがして

この本のおかげで先週は楽しく乗り切れた、楽しくさっくり読めるラノベ
二日間の通勤時間で一気に読めてしまうぐらいの分量 主要な登場人物は2人、全部合わせても4人 非常に分かりやすい キャラクターに関しては、主人公のぱっとしなさと、ヒロインの可愛らしさの対比が読んでいて楽しい、ツンデレ分補給できます 沖縄を舞台に非日常の中起こるラブロマンス(?)を書いているだけなので、半分あたりまではただニヤニヤするだけのラノベだったんだけど、終盤の伏線の回収っぷりが気持ちよい シンプルに綴られた小説なので一気に読めてしまいますが、お読みの際は是非最後までどうぞ

個人的に珍しいことなんだけど、このラノベに関してはイラストと文章のイメージが合わなかった、なんか挿し絵見るたびにヒロインはそうじゃないだろ、主人公もきれいすぎるでしょうと思ってしまう 決して下手な方が書いている訳ではないのだけど、最後まで気になってしまった

ニライカナイをさがして (富士見ミステリー文庫)

ニライカナイをさがして (富士見ミステリー文庫)