図書館からお送りします。

隣で英語の問題を解いている中学生がいたり、向かいの高校生が眠りについていたりするなかで、キーボード叩くのは実に楽しい! 学生時代、図書館に通うことはあったけれど、目的が人と会ってだべるためだったため、まじめに教科書開いて勉強した経験はほとんど無い 仕事をしている今だから思うのだろうけど、土曜日にわざわざ図書館まで来て勉強している人を見ると、自分ももっと勉強しときゃよかったなあと思う、うん今更な話なのは分かってる
人生において勉強だけに使える時間があるってことは実に幸せなことなんだと感じる 会社でいろいろやっていると、学生時代の数倍スピードで物事に対処してゆくことになる(と思う)、そーゆう生活にはまってしまうと、ちょっとマクロの組み方の勉強をしたいな、とか SQL文法のもっと便利なつかいかったあったんじゃね? と思い、土日とか空いた時間を使って新しいことに挑戦しようとしたときに、学生時代にちゃんと勉強していた経験は生きてくるのだと感じる 学生時代の勉強って、別に社会で今すぐ役にたつ事柄を1から10まで覚えるためのことじゃないんだ もちろん基礎学力をつけることも大切なんだと思うけども、九九をマスターするにはどうしたらよかったのか 素因数分解をするためにはこーゆう考え方を理解しなきゃいかんのかな? ってかんじで、理解するまでの道筋をいろんなパターンで経験することが大事だったのかなぁと思う
まー、こんなことを書いていますが、自分が学生だったときは、そんなこと微塵も考えることなく、どうやったら楽して過ごせるかを念頭において行動していたので、今になってこんなこと考えても遅すぎであり、新しいことを覚える正攻法が苦手ってのは今後も付いて回ることでしょう ま、学生の時は学生なりに色々考えていたと思うし 働くようになってこーゆう見方ができるようになったってことで良しとする