最近読んだ本

書かなすぎて最近のじゃない本もありますが、自分用メモ

暁のひかり

暁のひかり (文春文庫)

暁のひかり (文春文庫)

渋い、藤沢周平さんの小説読むたびに深夜アニメ向けな題材ばっかりだなあと思う 需要は少ないと思うけどちゃんとした形で映像化出来れば新しいユーザを開拓できそうな気がする

倉本

倉本 倉田の蔵出し

倉本 倉田の蔵出し

「女は紙かjpegに限る」の言葉で有名な方の著書 雑誌のコラムに掲載していた著作物のまとめといった感じなのですが、非常に特徴ある文章なので読んでいて無意味にテンションは上がります。 あと、上記の言葉を語るに至るまでの出来事が記されているのも面白い 人によっては全く理解できない考え方かもしれませんが、こーゆう答えを出した人の存在を知ってみて良いと思うんよ

ウェブ時代をゆく

ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶか (ちくま新書)

ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶか (ちくま新書)

倉本と同時期に読んでしまったので色々台無しになってしまった一冊 梅田さんのポジティブさに元気をもらいつつも、感情論だけではどうにもならないこともあるということを必要以上に意識してしまったように思う どんな時代であっても働くことには困難が伴うと思う

乙一本3冊

失踪HOLIDAY (角川スニーカー文庫)

失踪HOLIDAY (角川スニーカー文庫)

きみにしか聞こえない―CALLING YOU (角川スニーカー文庫)

きみにしか聞こえない―CALLING YOU (角川スニーカー文庫)

さみしさの周波数 (角川スニーカー文庫)

さみしさの周波数 (角川スニーカー文庫)

正確には3冊目は読む途中 三冊とも短編集なので電車の行きと帰りで1つづつ話を読み切れる どの話もラスト近くの展開に意表を突かれるのですが、それまでの物語のなかできっちり複線は張ってあるんですね 良い意味の裏切りを何度も楽しめます。 あとは清潔な感じの女性像の描き方が上手い人だなあと思います、イラストの力との相乗効果なのかもしれませんけども

とらドラ 1-9巻

結局このシリーズを1ヶ月ぐらい読んでたようですね
9巻まで読んで一端落ち着きましたが読みたい欲は衰えず、借りてる本片付けたらもう一週したい