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神社の系譜 なぜそこにあるのか

神社の系譜 なぜそこにあるのか (光文社新書)

神社の系譜 なぜそこにあるのか (光文社新書)

神社がなぜそこにあるのか? という疑問について「自然暦」という視点から全国各地の神社を解説している一冊 正直な所、「自然暦」という考え方にどこまで意味があるのかよく分かりませんでしたが、身近にあるお社に対しての興味は増しました 通勤途中の暇つぶしに読むよりも学校の授業のコラム的扱いにすれば面白そうだなあと思う 天皇の名前と年号だけを延々と覚えるだけじゃ面白くないけども、そこに「祟り」だの、「呪い」だのファンタジー臭漂う単語があるだけで、いわゆる教科書に載っているような神社だけでなく、地域に昔からあるお社に対しても興味は沸くのではないかとおもた

地図から消えた東京物語

地図から消えた東京物語―新旧地図で比較する東京の20年

地図から消えた東京物語―新旧地図で比較する東京の20年

20年前と現在の地図を見比べて、どれだけ建物や地形に変化があったのかを簡単に見ることが出来る一冊 どんな人にでも必ず必要な本ではないが、必要な人にはたまらないと思われます、見開きで地図の比較と20年で変わった点について確認出来るので、この本もって現地をうろうろしてみるのが一番良い楽しみ方なんやろうなー
でも図書館で借りた本のなので返しちゃう